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入社いただくと初めに、税務業務に必要な基本的な知識の習得を行い、クライアント対応も経験しながら自立した専門家としてのスタートを切ります。 具体的には、社会人としての基礎研修や会計・税務の研修と並行して、法人税や資産税の業務を中心に基礎的な仕事から始め、幅広く業務に携わりながら、業務内容や全体の流れを把握できるようにしています。

ロールプレイング研修では、上司や先輩とともにきちんとクライアント対応のコミュニケーションを身につけることができます。

それぞれの成長スピードや希望も考慮していますが、2～3年目からは業務をメイン担当として進めます。

他にも、リーダーシップ研修、メンター制度などステップバイステップで成長していただける仕組みを導入しています。また、定期的なランチミーティングや、AMPメンバー間、先輩社員、パートナーの交流なども積極的に行っていくことで、実務面、メンタル面なども総合的な育成に力を入れています。

当社は、中堅の総合型税理士法人で、世の中のニーズの変化に合わせてサービスメニューを確立してきたため、基本的なものから付加価値の高いものまでサービスメニューの幅が広いです。

また、専門分野に特化した部署へ配属される税理士法人ではないため、幅広いサービスメニューを経験できる機会を得ることができます。

クライアントも動きのある成長企業が多いため、自然と幅広いサービスの対応を求められるので、成長を感じられる機会も多く、高度な案件であっても上司のフォローを受けながら経験を積むことができます。

担当はチーム制で最初は特に上長のフォローが入るため、業務の方向性を見失う事なく基礎からバランスよく経験を積む事ができ、無理なくプロフェッショナルとして成長していただけます。

朝日税理士法人として資格取得を全面的に支援しております。

また、実際に働きながら資格を取得したスタッフも多く、変形労働制で予備校や大学院との両立が可能です。

試験休暇、夏季休暇、自習室なども設けており、また、決算月など業務も試験勉強と両立できるように考慮がされ、資格取得のための万全の環境を整えております。

当社では業務を進める上で効率を意識しており、また税理士法人では初のDX認定を取得するなど、IT化も促進しています。

例えば、クラウド会計の利用、資料や税務文書をクラウドサーバーで編集・保存・管理をしたり、リモートアクセスによりクライアント先やテレワークでもストレスフリーな環境を実現、会計ソフトや申告ソフトへのデータインポートツールの作成と利用、クライアントデータ、過去のやり取りの記録をクラウドシステムで保存、同システムでワークフローや業務進捗管理など様々な事を行っています。

特に毎月継続的に発生する作業ほど、業務効率化による効果も雪だるま式に高まっていくため、積極的にITツールの導入をしています。事務所内部の非効率な業務を削減することで、事務所全体における労働生産性を向上し、付加価値の高い業務に従事できる体制を目指しています。

これらの取り組みにより、残業が常態化しない環境が整備されており（所定労働時間7時間/日、平均残業時間19時間/月）、上司や先輩より先に帰宅しにくいような雰囲気もありません。

意欲があれば、社内にある各種委員会（広報委員会・研修委員会・厚生委員会・法人税務委員会・DXプロジェクト）や法人活動（リクルートチーム、AMP）に参加することにより、組織運営の一旦を担う事も可能です。

法人の活動に関わることにより、外部業者との価格交渉など、会計・税務の実務経験とは異なる組織運営に関する経験を積むことができます。

中小の会計事務所のようなトップダウン型ではなく、合理的な意見が受け入れられやすい風土のため積極的に法人活動に関わることが可能です。